9月10日は自殺防止デーです。

2003年に世界保健機関(WHO)と国際自殺防止協会がストックホルムで開催した世界自殺防止会議で制定。

世界自殺防止会議の初日。

 

八月の終わりころから、子ども達に向けてメディアなどを通じて「自殺防止」の呼びかけがずいぶんとありました。

春には某大手広告代理店の女性社員の方が、亡くなったことがずいぶんと取り上げられましたね。

 

我が家も、子どもがまだ学生なので、長い休み明けは心配します。

というのも我が家も一番上の子は中学校で不登校になりました。

冬休み明けでしたね。

ただ、わが家は「学校に行きたくない」と言える子であり、私たち夫婦も「嫌なら行かなくてもいいよ」と言える親でした。

不登校のはっきりとした理由がなかったのですが(言わなかった)、我が家は子どもの気持ちを尊重することを選んだ結果、1年ちょっと不登校となりましたが、その後、通信制の高校へ進学し専門学校へと進み、社会に戻ることができました。

友達もたくさんいます。

現在、中学生の長女が学校でも、「自殺するくらいなら不登校を選ぶほうがいいよね」と周囲と話したりしているらしく、「子どもの自殺」は当事者たちの話題でもあるようです。

 

勇気がいる

「学校へ行きたくない」「仕事へ行きたくない」

口に出すのは、当人にとって大変勇気がいります。

言われた側はまず、本人の勇気を買うべきだと思います。

もちろん普段から怠惰な生活を送り明らかに「ウソ」と思われる場合は違います。

でも、普段が良い子なら「本当」だと、家族は受け止めなければいけません。

これができれば、少なくとも「自殺」には至らないと思うのです。

自殺された家族がいる方の多くは、防ぐことができなかったことを悔やんでいるはずです。

 

大切なのは

大切なことは、家族であっても、他人であっても。

良いことも悪いことも、くだらないことも、いつも正直に話せる関係を築くこと、何でも話せる相手がいることだと思います。

お互いが「聞いてあげられる」関係ならなおいいと思います。

お友達同士でもそうですが、好かれている方というのは「聞き上手」な方です。

誰でも、話を聞いてもらえると嬉しんですよね♪

でも、とっても難しいことでもあります。

尊い命が、人生を全うするには、一人では無理です。

生きていくには一人でもいいので、心のよりどころとなる人が必要です。

自分が誰かにとって、心のよりどころとなるような人でありたいと、改めて思った9月10日

でした。