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2018年はインフルエンザが警報レベルで流行しています。

特にB型は2017年は25%でしたが、約4割ほど多く発生しています。

 

インフルエンザの初期症状のは風邪症状と類似していますが、特徴的なのは38℃を超える発熱。

これはインフルエンザを疑うときの大切なポイントです。

 

しかし、インフルエンザB型は熱が出にくいという情報が出回っていますが、これは本当なのでしょうか?

そこで、インフルエンザの様々な疑問とともに、B型の特徴をお伝えしていきたいと思います。

 

インフルエンザの種類

インフルエンザウイルスはいくつかの種類にわかれており、ヘマグルチニン(H)とノイラミニダーゼ(N)の組み合わせによって、以下のような種類に分類されています。

・ Aソ連型(H1N1)
・ A香港型(H3N2, H1N2, H2N2)
・ 鳥インフルエンザ(H5N1, H3N9)など
・ B型

 

大きくA型とB型に分けられていて、A型が圧倒的に多いです。
(ある調査ではA型が97%、B型が3%という結果が出ています)

 

A型の遺伝子は変異しやすく、ときどき新たなウイルスが出現しており、大流行することが多い。
B型の遺伝子は変異しにくく、いちど感染すると免疫が持続し(1シーズン)、大流行しにくい。

ところが今年はこのB型が流行の多くをしめています。

ただし、上記にもあるように、B型は免疫が持続しやすいタイプですので、一度かかると比較的おなじB型のインフルエンザには、かかりにくくなります。

もちろんA型には感染する可能性はあります。

 

A型はヒトだけでなく動物にも感染し、おもに豚や鶏の体内で、新しい組み合わせのウイルスができることがわかっています。

これがヒトに感染し、それがヒトからヒトへの感染となり、いわゆる「新型インフルエンザ」が発生します。

 

2009年の新型インフルエンザの時は、高齢者には免疫のある人が多くおり、小児と若年成人で患者がたくさんでました。

また、過去に流行したことのないタイプの新型インフルエンザウイルスが出現した場合には、大流行もしくはパンデミック(世界流行)を起こす可能性があります。

 

B型インフルエンザはどういった症状があるのか

インターネットなどで検索してみると、「38℃を超える髙熱がでない」「A型に比べて症状が軽い」「腹痛や下痢になる」と良く書かれているのを見かけます。

しかし、世界中の研究では基本的には、A型とB型に症状の大きな差異はないとされています。

実際にA型でも高熱が出ず症状が軽かったり、下痢や腹痛があることもあり何型であるかより、個人の体力や体質にももよるように感じます。

では、ここで改めてインフルエンザの症状を見ていきましょう。

 ●38℃以上の突然の発熱(37℃でも感染している事例があります。)
 ●頭痛、筋肉痛、関節痛、全身倦怠感などの全身症状
 ●のどの痛みや鼻水、咳
 ●食欲不振、嘔吐、腹痛、下痢などを伴うことも

合併症として、肺炎、脳炎、中耳炎、熱性けいれん、インフルエンザ脳症を併発することがあります。

症状だけでは、一般的な風邪症状と同じですので必ず検査を受けましょう。

また、発症しはじめのころは検査をしてもウイルスの量が少なく、インフルエンザの陽性反応が出ないこともあります。

その場合は医師と相談し、インフルエンザの可能性が高い場合はインフルエンザとみなして薬を処方される場合もよくあります。

 

インフルエンザと診断されたときの対策

自宅安静でしっかりと休養しましょう。

食事についてはお粥やうどんなどの炭水化物を中心に、消化吸収の良いものを食べましょう。

発熱などで食欲がなければ、アイスクリームやプリンなどがおススメです。

水分補給にはOS-1(砂糖と塩と水)がいいですね。また、ポカリスエットなどのスポーツドリンクも有効でしょう。

 

いつごろ流行するのか

11月下旬から12月上旬ごろから始まり、翌年1月から3月ごろにかけて患者数が増加する傾向になります。

4月から5月にかけて少しずつ減少していきますが、夏にも発症者は確認されています。


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対策と予防

一番の安全策は、風邪っぽくて体調が良くないときは学校や仕事などを休みゆっくり安静にすることです。

これにより体の養生ができ、また他者への感染を防ぐことにもつながります。

 

インフルエンザの潜伏期間は1~4日(平均2日間)です。

感染期間は発熱1日前から3日目がピークとなり、7日目ごろまで感染力があります。

 

インフルエンザの感染経路としては
 ●つばなどによる飛沫感染
 ●唾液などがついた手指などによる接触感染
があります。

ただし、排出されたウイルスは何日間も感染性を保つことはなく、体外から出たら数時間で死滅します。

このことからもマスクの着用は効果のある予防方法と言えますね。ただし、マスクの再使用はさけ、その都度新しいマスクを着用しましょう。(ウイルスが付着している可能性があるから)

 

インフルエンザは「予防」がなによりも肝心です。

1.ワクチン接種 

  家族全員が接種することをお勧めします。

ただし、予防接種をしても感染することはあります。予防接種をしていると感染しても重症化しにくいということです。

一部の医療機関では鼻に噴霧する「フルミスト」というワクチンもあります。これは痛みを伴わないものですので、医師に相談してみてもいいでしょう。

2.手洗いの仕方

  こちらのサイトが分かりやすかったので参考にしてください。

  正しい手洗いの仕方

3.体調の管理

  普段の食事に気を付けて適度な運動、しっかりと睡眠をとり普段から免疫力を高めておきましょう。

4.適切な湿度を保つ

  だいたい50%~60%の湿度であれば、ウイルスの活性化を抑制する「適度な湿度」だと言われています。

5.人ごみを避け、共有物には消毒が有効

  人ごみや必要のない外出はさけましょう。

外出時にはマスク着用しましょう。また、マスクの再利用はやめましょう。(ウイルスが付着している可能性がある)

また、公共の施設などで複数の人が使うものなどは、アルコールするほうが好ましいです。

手袋を使うこともいいともいます。

 

まとめ

インフルエンザの感染予防に一番有効なのは、予防接種でしょう。

マスクの着用など簡単にできる対策はぜひ行ってください。感染しないことが一番大切です。

私の友人が総合病院の整形外科にマスクなしでいった結果、インフルエンザになりました。そしてそこから家族全員が次々と感染しました。

ホントにインフルエンザは怖いです。

寒い冬場は空気が乾燥し、インフルエンザ以外にもノロウイルスなどの感染症にも感染しやすくなります。

体調管理に気を付けて、寒い冬を乗り切りましょう!


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