「休眠預金」をご存知ですか?

「休眠預金」とは、お金の入出金を10年以上していない預金口座のことです。

この「休眠預金」を民間の公益活動に活用するため、各銀行がシステム整備を始めました。

 

実は私はこの「休眠預金」を持っています。

独身時代に勤め先の近くの銀行口座を作って、給与振り込みに使っていたのですが、結婚して名前も住所も変わり居住地の近くにはその銀行の支店がないものですから、そのままずっとほったらかしにしています。

 

皆様の中にも同じような方いらっしゃるのではありませんか?

 

簡単にいうと10年以上出し入れのない預金を、銀行が利用しようと考えたわけです。

 

でも使われるということは、私の預金は消滅してしまうのでしょうか!! 

このニュースを見て大変気になったものですから、調べてみました。


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どうしてこんなことに?

「前例のない社会実験」ともいわれる休眠預金が活用されるに至った理由は、低金利が長く続いていることや、ITを最大限に利用したした金融サービス「フィンテック」の進展が背景あります。

さらに新規採用を減らしたり、店舗網の見直しといった抜本的な構造改革を迫られる銀行にとっては、重い負担となるのではないかといわれています。

活用方法は?

休眠預金の活用は、銀行がまず、預金保険機構にお金を移し、お金はその後、首相が指定する指定活用団体で厳正に管理されます。

地域の公益活動事情に詳しい資金分配団体を経て、若年層の支援や地域活性化に取り組む民間非営利団体(NPO)への助成・融資・出資に利用されます。

政府基本方針案では

政府が2月にまとめたものによると、支援先として、児童養護施設に入所する子供の進学支援。

障害者の雇用促進。

過疎地の雪下ろし事業などに取り組む団体などを想定。

 

ただし「資金の使い道をあらかじめ政府が限定すべきではない」として、検討課題に上がっていた「子どもの貧困対策」など、基本方針に具体的な事業名を明記することは見送られました。

 

ハッキリと決めてしまうと幅が狭くなってしまいますし、柔軟に対応しようというところなんでしょうか。

投資額は大手銀行5グループだけで50億円程度とみられています。

ということは、休眠預金がそれだけたくさんあるということでしょう。この額には驚きですね!

私の休眠預金はなくなるの?

商法では、最後の取引から5年が経過すると預金者は財産権を失うと定めています。

銀行は休眠預金を利益として計上。

しかし、時効後でも預金者が請求すれば、多くの銀行が元本に利息を上乗せして払い戻してくれるそうです。

休眠預金口座の約9割は残高1万円未満、平均残高はわずか約6500円という政府の調査があるそうです。

こういった小口の預金口座の維持・管理にも、銀行には手間とコストをかけてきているんですね。

利用後も預金は返ってきます!

さて、一番大切なのはココですね。

活用されている休眠預金を、持ち主が払い戻すことや、口座を再び利用することはできるのかという問題。

もちろん、できるそうです。

 

休眠預金といっても〇〇さんのを使います。といことではないので今まで通りと考えて大丈夫です。

ただ長い間使われていなかった、休眠預金の入出金や利用には、少し手続きが必要ですので各行にお尋ねくださいね。

 

本日も読んでいただきありがとうございました(*^-^*)


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